石森章太郎作、「リュウの道」は1969年から1971年にわたり、少年マガジンで連載されていた漫画です。
僕の生まれる前の作品ですね。
初めて読んだのは10年前ぐらいで、最近読み返しました。
内容も絵も凄いです!
核戦争や環境破壊や生態系に関連する問題を積極的に取り入れ、進歩や文化とは何かという内容で、今連載しても違和感ないと思います。
殆ど手書きの絵もリアルで、臨場感があります。

主人公リュウとイルカが話すシーンが、とても印象に残っています。
イルカと会話をした後の、リュウの言葉です。
「人間が最初に、「手」ではなく「心」を使っていたら...そしてそれを進めていたら、今頃はどうなっていたんだろう?
「手」で「もの」を作ったために、今までは「もの」の奴隷になってしまっている...いや、もしかするとこれからもずっと...
だとしたら、人間が本当に幸福(幸せ)な未来を作ろうと思ったら、まずは精神(こころ)を開発しないければいけないのでは...!?」
考えさせられます。
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